以前の私は、夕飯を作りながらお酒を飲むのが当たり前でした。
一日の終わり。仕事、育児、家事でヘトヘト。特に子どもが小さい頃は、自分のペースなんてまったくなくて、「もう飲まないとやってられない」そんな感じでキッチンに立っていました。
料理しながら毎日お酒を飲む習慣、いわゆる”キッチンドランカー”。今思うと、あの頃の私はまさにそれだったと思います。
でも今は、家で毎日飲むことはほとんどなくなりました。お酒を完全にやめたわけではなくて、月に1回くらい、外で楽しく飲むスタイル。しかも今のほうが、体も心もラクです。
今日は、私が自然とキッチンドランカーを卒業した話を書いてみます。
当時は「飲まないと夕飯作りがしんどい」
特にしんどかったのが、
- 子どもの対応をしながらの夕飯作り
- 自分の時間ゼロ
- 疲れていても家事が終わらない
- 気持ちの切り替えができない
という毎日の積み重ね。料理をしながらお酒を飲むと、少しだけ気が緩むんですよね。「今日も頑張った」「とりあえず乗り切ろう」そんな感じで、自分を保っていた部分もあったと思います。
だから当時の私は、「お酒をやめよう!」というより、まず生活をラクにすることが必要でした。
宅食と外食で「頑張りすぎ」をやめた
転機になったのは、「毎日ちゃんと作らなきゃ」を少し手放したこと。
- 疲れている日は宅食
- 無理な日は外食
- お惣菜の日があってもいい
そうやって、”夕飯作り=全部自分でやる”をやめたら、かなりラクになりました。
以前の私は「手作りしないとダメ」「母親なんだから頑張らないと」「外食は贅沢」みたいに思っていた部分もあったんですが、実際は「親が疲弊しすぎない」のほうが大事だった。特に子育て中って、体力も気力も削られるので、便利サービスに頼るのって本当に大事だと思います。
私が実際に使って助かっているのが冷凍宅食。三ツ星ファームは子どもと一緒に食べられるメニューが多くて、「今日はもう無理…」という日の夕飯がぐっとラクになりました。

メニエール病になって「毎日飲む」をやめた
実はもうひとつ大きかったのが、メニエール病になったことでした。ある日突然ひどいめまいに襲われて、「これ、生活を見直さないとまずいかも」と思うようになったんです。
それまでは”ストレス解消”のつもりで飲んでいたけれど、毎日の飲酒って、体にはやっぱり負担もある。そこから、家で毎日飲むのをやめるようになりました。
最初は少し物足りなさもあったけれど、続けていくうちに、
- 朝の体がラク
- むくみにくい
- 睡眠の質が違う
- 疲れが抜けやすい
など、体調面でもかなり変化を感じました。「飲まないほうが調子いいかも」って、自分の体で実感できたのは大きかったです。
子どもの成長も大きかった
あと大きかったのは、子どもが成長したこと。小さい頃は、料理中もずっと気が張っていました。でも成長とともに、
- 外食しやすくなる
- 待てるようになる
- 自分でできることが増える
など、親の負担も少しずつ減っていって。「あれ?飲まなくても夕飯作れるかも」って、自然となっていったんです。
今は「家で毎日飲む」より「外で楽しく飲む」が好き
今は月イチくらいで、近所の両親に子どもをお願いして外へ飲みに行くことがあります。家事もしなくていい。「ママ」モードを少しお休みして、おいしいご飯を食べながら飲む時間は、今の私にとって大事なリフレッシュ。
毎日の”しんどさをごまかすお酒”ではなく、“楽しむためのお酒”に変わりました。
キッチンドランカーをやめられたのは「意志の強さ」じゃなかった
たぶん昔の私は、「飲むのをやめられない自分がダメ」って少し思っていました。でも今振り返ると、必要だったのは根性じゃなくて、
- 頑張りすぎをやめる
- 人やサービスに頼る
- 生活をラクにする
- 体のサインを無視しない
- 自分を追い込みすぎない
ことだったんですよね。
だからもし今、毎日の夕飯作りがしんどくて、お酒に頼ってしまう人がいたら、まずは「ラクする方法」を探していいと思います。ご飯は毎日続くからこそ、“頑張りすぎない仕組み”って本当に大事。
夜のリラックスタイムは、最近はお酒の代わりにお気に入りのドリンクを楽しんでいます。麦茶・水出しティー・ハーブティーをローテーションしていて、これが意外と満足感があって気に入っています。



まとめ
キッチンドランカーをやめられたのは、
- 宅食や外食を使うようになった
- 子どもが成長した
- メニエール病をきっかけに生活を見直した
- 「ちゃんとやらなきゃ」を手放した
この4つが大きかったです。今は以前より、体調も気分も安定しています。そして、お酒は「毎日の必需品」ではなく、「たまの楽しみ」になりました。
あの頃の自分には、「まずはラクしていいよ」って言ってあげたいです。


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