放デイを知ったきっかけ
長男Pくんが支援学校へ入学するタイミングでした。
支援学校は下校時間が早く、仕事との両立を考えると放課後の居場所が必要でした。その時に学校や周囲から「放課後等デイサービス」という存在を教えてもらいました。
最初から「必要だ」と思っていた
ネットでは「最初は抵抗があった」という話もよく見かけますが、私はむしろ逆でした。
「これは必要だ」という感覚でした。もちろん不安はありましたが、仕事と育児を回していくには必要不可欠でした。
親の就労のために必要だったのはもちろんですが、結果的にPくんにとっても「学校以外の居場所」になっていたと思います。
まずやったこと(相談・情報収集)
まずは利用できそうな施設を片っ端から検索しました。そして、送迎の有無・空き状況・利用方法などを電話で確認していきました。
見学してわかったこと
実際に見学へ行くと、放課後等デイサービスによってかなり特色が違うことに驚きました。運動療育特化・音楽療育特化・SST(ソーシャルスキルトレーニング)特化など、本当にさまざまです。
ただ、どこも利用者が多く、特に「学校 → 放デイ → 家」の送迎対応ありの施設はかなり人気でした。「見学して良さそう!」と思っても空きがないことも多く、放デイ探しは想像以上に大変でした。
当時は空きが少なく、「選べる」というより「空いているところへ入る」という状態。でも結果的に、その施設がPくんに合っていました。
Pくんは感覚過敏もあり、電車や車など乗り物の音が苦手です。放デイへの送迎時もイヤーマフが必須アイテムになっています。
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長男Pくんの場合
今では曜日によって2か所の放デイへ通っています。Pくんは自閉症特性が強く、ルーティンが決まっている方が安心するタイプ。「学校 → 放デイ → 家」の流れができたことで、生活リズムも安定しました。
また、同じ学校の違う学年の子や、他校の支援級の子との関わりができたのもよかったと思っています。
次男Tくんの場合
次男Tくんの時は、新設された放課後等デイサービスを見つけてすぐ見学へ行きました。そこは支援級の小学生が中心で、週に1回ほど個別療育もあり、本人にとても合っていました。
現在は1か所へ週5日通っています。TくんはADHD特性が強く、個別で丁寧に関わってもらえる環境が合っていたように感じます。
同じ発達障害でも、子どもによって合う環境が全然違うんだなと感じました。
受給者証取得までの流れ
放課後等デイサービスの利用には「受給者証」が必要です。わが家の流れはこうでした。
- 役所の障害福祉課へ行き、申請書類を記入・提出
- 審査(約1か月)
- 受給者証が届く
- 施設と契約・利用開始
地域によっては「次年度利用分は○月○日から受付開始」のようにスケジュールが決まっていることもあるので、早めに確認しておくと安心です。
利用料について
放課後等デイサービスの利用料は、世帯収入によって上限額が決まっています。
- 非課税世帯:月0円
- 年収約890万円以下の世帯:月上限4,600円
- それ以上の世帯:月上限37,200円
わが家はこの自己負担額に加えて、おやつ代として月1,000円ほど施設へ別途お支払いしています。施設によって実費の内容は異なりますが、おやつ代・教材費などが別途かかることが多いです。利用前に確認しておくと安心です。
実際に利用が始まってどうだったか
最初は「行き渋りしないかな?」と心配していました。でもPくんはむしろ張り切って通ってくれました。放課後等デイサービスの先生方も本当に丁寧に関わってくださり、親としてかなり支えられています。
親の「ひとり時間」ができた
放デイの土曜利用も、わが家ではかなり助かっています。数時間でも親がひと息つける時間があるだけで、本当に違います。「親が倒れない」、これもすごく大事だと思っています。
今振り返ると思うこと
福祉って、自分から調べないと情報が入ってこないことが本当に多いです。だからこそ「使える制度を自分で調べる」ってとても大切だなと思います。
そして、放課後等デイサービスの先生方には本当に感謝しています。ひとりで抱え込まず、使える制度は頼っていい。今振り返ると、そう思います。
わが家で参考にした本
発達障害について理解を深めるのに、実際によく読んだ本を紹介します。
▼ イラスト図解でわかりやすく、子どもへの関わり方のヒントが満載です

▼ 発達障がいを持つ響さんのエッセイ。当事者視点で読めて、勇気をもらえました



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